senior-rabbitの終活雑記

定年を控え思いつくことをダラダラ書いていきます

Y.M.O.高橋幸宏さん死去

 先日、Y.M.O.の高橋幸宏さんが亡くなられました。70歳とお若いのに残念です、お悔やみ申し上げます。特にファンと言うわけではなかったんですが、高校の時聞いた「ライディーン」は今までにない楽曲で、ちょっとした衝撃を受けました。大ヒットして電子楽器とテクノポップを一般的にしましたよね。私は今回の訃報まで「ライディーン」は坂本龍一さんの作曲だと思い込んでいましたが、高橋さん作曲らしいですね。

 今は、音楽を楽しむこともあまりないですが、若い頃は周りの影響もありよく聞きました。昨年は、オリビア・ニュートンジョンが73歳で、2021年にはベイ・シティ・ローラーズのレスリーも65歳で亡くなっていますが、この2人は中学の時、初めてファンになった洋楽のスターで、その後ABBAやノーランズなど日本の曲以外も聞くきっかけとなったので本当にショックでした。そういえば、ノーランズのバーニーも乳がんで2013年に52歳で亡くなっています。

 こうして、子供の頃からファンだった芸能人が亡くなると、自分自身について考えますよね。私も70歳で死ぬとしたら、あと10年しかありません。高橋さんは2020年に脳腫瘍の手術をしたとのことですから、元気でいられるのも7,8年でしょうか。でも、人生100年時代となれば、あと40年もあります。どちらにせよ、今できること精一杯して、少しでも家族の負担にならないようにと思います。