先日、眼鏡屋さんで一度眼科にかかった方がよいと言われました。耳が遠くなるのも困りますが、視力が0.7以下になると免許の更新ができなくなります。私のような地方在住者は車なしでの生活はちょっと考えられませんね。いずれは免許の返納もしなければならないとは思っていますが、80歳ぐらいまでは運転したいです。（返納、遅すぎます？）新しい眼鏡ができたら、眼科に行くつもりですが、視力の落ちる病気を調べてみました。
- 白内障
水晶体が白く濁ってしまう「白内障」ですが、主な原因は加齢だとのことです。60歳以上で水晶体に濁りが現れ、70歳を超えると大半の人は白内障を発症するそうです。（両親も白内障で手術していました） - 緑内障
眼圧が高い状態が続くことで、目の奥に続く視神経が圧迫されて緑内障となりやすいらしいですが、どのくらいの眼圧に目が耐えられるかは個人差があるため、眼圧が高くても視神経の障害が起きない人もいれば、反対に眼圧が正常範囲にあっても視神経の障害が進む人（正常眼圧緑内障）もいて、はっきりとした基準・原因は無いそうです。（それが一番不安）また、遺伝、ストレス、スマホやパソコンなど目を酷使する生活習慣も危険とのことです。（どれも個人の努力で解決しにくいところが怖いですねぇ）初期症状では小さな暗点が視界に現れ、次第に暗点が広くなることで視野が狭くなり、症状が悪化すれば最悪の場合は失明してしまうらしいです。しかも、最初は、視野の欠損は中心部から離れた場所に、小さな範囲で起こるだけで、視野が欠けていることを自覚することはまれらしいです。（ますます恐ろしい。どうすればいいのか？） - 加齢黄斑変性
視力を維持する網膜中心にある黄斑に老廃物が蓄積することで視力が低下するとのことです。これも老化現象の一種なので加齢が原因ですね。（加齢はふせぎようがない（悲））症状は見たものが歪んで見えるとされ、読書や町中で看板を見ることが困難になるそうです。これも日常生活に支障をきたすことは間違いないですね。 - 網膜剥離
カメラのフィルムの役目を果たしている網膜が網膜がはがれてしまう病気です。原因として、ボクシングの選手がパンチを眼に受けたりとか、交通事故などの外傷の場合、生まれつき眼球の大きな人では網膜が薄くなり影響を受ける場合、眼の中にある硝子体というゼリー状の組織が加齢にともなって液状に変化することで硝子体が収縮し、網膜表面に接していた部分が外れる場合、ストレスが影響する場合など、ここでは紹介しきれません。症状としては、虫が飛んでいるように見える飛蚊症が発症のサインとされています。 - 低眼出血
網膜が存在する低眼で出血する病気です。高血圧・動脈硬化などの疾患が原因で発症すると言われていて、出血がひどいと重度の視力低下を招くとのことです。 - 糖尿病
糖尿病で網膜に異常な血管を製造してしまうことで視力が低下することがあるそうです。 - 頭部外傷
スポーツや交通事故など、外部から頭に衝撃を受けることで頭蓋骨や脳に損傷をきたすことが原因です。
他にも色々ありそうですが、個人的には加齢が原因の「白内障」「加齢黄斑変性」やパソコン・ストレスが影響する「緑内障」あたりにイヤな予感があります。どちらにしても病院で早めの治療するしかないですね。（怖いよぉ～）
